鞆の浦の観光情報サイト「鞆の浦ナビ」
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鞆の浦にゆかりのある歴史上の人物といえば、坂本龍馬が有名です。
1867年 4月23日晩に起きた「いろは丸事件」。
大洲藩籍で海援隊が運用する(一航海500両で契約)蒸気船「いろは丸」が瀬戸内海中部の備後国鞆の浦沖で紀州藩船「明光丸」と衝突し、「明光丸」が遥かに大型であったために「いろは丸」は大きく損傷して沈没してしまった。龍馬は万国公法を基に[94]紀州藩側の過失を厳しく追求、さらには紀州藩を批判する流行歌まで流行らせるなどした。
情報元 Wikipedia
いろは丸展示館、いろは丸が沈没した場所をはじめ、衝突した明光丸の船長 高柳楠之助と6日間にわたり損害賠償交渉が行われたとされる鞆港に近い福禅寺、当時、坂本龍馬が海援隊士を連れて遊びに出かけた遊郭跡(旧対山館)など、坂本龍馬に関わる場所がいくつも存在します。
坂本龍馬が歩いた鞆の浦を、当時を想像しながら巡ってみるのも趣があっていいですね。